ノマディック・ミュージアム
2007年 02月 27日
海外で高い評価を得ているグレゴリー・コルベールのノマディック・ミュージアムが、来月お台場にやってくる。
Ashes and Snow のビジョン
「全ての動物が共有できる言葉と詩的感性を探求しながら、私はかつて人間が動物と平和に共存していた頃の、共通の土台を再発見することを目指しているのです」「私の画像が描き出す世界には、始めも終わりもなければ、こちらとあちらという観念もなく、過去も現在も存在していません」
下の右側の写真を見たとき、合成写真かと思ったが、違うのである。子供が象に本を読み聞かせているとこの作品は、とても幻想的で、かつ、愛に満ち溢れる奇跡の一枚と言える。
また、注目される点として、坂茂の移動式仮設美術館である。ショッピング・コンテナを主体構造として、展示のモジュールを作り出す内部の紙管の列柱とで屋根を支えている、建物そのものがアートなのだ。ソウルに昨年オープンしたペイパーテイナー美術館のような建物が、東京湾の水辺に出現するのが待ち遠しい。
Ashes and Snow のビジョン
「全ての動物が共有できる言葉と詩的感性を探求しながら、私はかつて人間が動物と平和に共存していた頃の、共通の土台を再発見することを目指しているのです」「私の画像が描き出す世界には、始めも終わりもなければ、こちらとあちらという観念もなく、過去も現在も存在していません」
下の右側の写真を見たとき、合成写真かと思ったが、違うのである。子供が象に本を読み聞かせているとこの作品は、とても幻想的で、かつ、愛に満ち溢れる奇跡の一枚と言える。
また、注目される点として、坂茂の移動式仮設美術館である。ショッピング・コンテナを主体構造として、展示のモジュールを作り出す内部の紙管の列柱とで屋根を支えている、建物そのものがアートなのだ。ソウルに昨年オープンしたペイパーテイナー美術館のような建物が、東京湾の水辺に出現するのが待ち遠しい。
by toyamanoie31013
| 2007-02-27 00:30
| イベント