話題のスポットや、音楽、ショップ、グルメなど、そしてときどきマーケティングや金融のことを綴ります


by toyamanoie31013
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NIKEのブランド力

ナイキのマーケティング部長の講演を聞く。

そのときの感想。

トップアスリートは、アーティストであり、俳優である。
フィールドは、ステージ(舞台)。
プレゼンテーションを聞き、そのように感じました。

例えば、マラソン。
トップランナーはテレビを2時間独占し、筋書きのないドラマを作り上げる。

そして、サッカー。
芸術的なシュートで、ファンに歓喜の瞬間をもたらす。

スポーツメーカーがブランディングにアスリートを使う手法は、ある意味自然なことです。
アスリートのウェアやシューズには、ナイキのロゴ。
これは、ドラマなどで使われるプロダクト・プレイスメントと同じで、圧倒的な説得力を持ちます。人はトップアスリートに憧れ、せめて同じスポーツ・ギアを使うことで、マイケル・ジョーダンやタイガー・ウッズになった気持ちになるのです。

興味があるのは、今後の日本でのビジネス展開の行方。
ランナーの65%が30歳以下ですが、少子化が進み、対象となる人口が減ります。
"Human Race 10K"は、木村カエラやサンボマスターなどライブを行い、20歳前後をターゲットにした大規模イベント。これに代表されるようにマーケティングの中心は若者向けをターゲットにしています。
"Youth is our energy"を掲げるナイキが、日本のマーケット環境の変化で戦略を変えていくのでしょうか?

また、プレゼンの最後に"Idea factry", "curiosity"の説明がありましたが、どの分野でも好奇心がビジネスする上での最大の源泉であることを改めて痛感しました。

最後の日本スタッフ向けのビデオでは、何度も鳥肌が立ちました。
スポーツはやはりいいですね。
「KOBE HyperDunk」

ボサノバの音楽もセレセンもすべてがクール。ブラジルの世界。

タイガー・ウッズの有名なCF。

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by toyamanoie31013 | 2008-11-13 22:38 | マーケティング