ミルコのひかり
2007年 09月 12日
『ミルコのひかり』は、今年観た中でNo1の映画。
脚本、演出が非常に丁寧に、細部まで作りこまれており、これぞイタリア映画の底力と感心してしまった。
イタリア映画界で活躍する実在の盲目のサウンド・デザイナー、ミルコ・メンカッチの実話を基に作られ、舞台の中心となる盲学校の生徒は、目の見える子、見えない子がほぼ同数ずつの、演技未経験の少年たち。過剰に感動を呼び起こすような演出はなく、淡々と、しかし、押さえるツボはきちんと押さえてといった映画。観終えた後は、やっぱり映画はいいなと思える、そんな作品。
「ミルコのひかり」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
脚本、演出が非常に丁寧に、細部まで作りこまれており、これぞイタリア映画の底力と感心してしまった。
イタリア映画界で活躍する実在の盲目のサウンド・デザイナー、ミルコ・メンカッチの実話を基に作られ、舞台の中心となる盲学校の生徒は、目の見える子、見えない子がほぼ同数ずつの、演技未経験の少年たち。過剰に感動を呼び起こすような演出はなく、淡々と、しかし、押さえるツボはきちんと押さえてといった映画。観終えた後は、やっぱり映画はいいなと思える、そんな作品。
「ミルコのひかり」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
by toyamanoie31013
| 2007-09-12 00:02
| 映画