『カラマーゾフの兄弟』と外大の2人
2007年 08月 25日
今朝のHNKのニュースやこちらでも、取り上げられているが、『カラマーゾフの兄弟』の新訳が約30万部のベストセラーになっている。全然知らなかった。
出版元は光文社。そこの古典新訳が掲げる
これが上手くヒットしたのだろう。
古典の訳書の名作と言われるものは、文章全体のリズムのすばらしいのだが、一方で難解な表現で読みにくいケースも侭ある。今回の亀山郁夫氏が出版した作品も、きっと今様にアレンジされた部分が、時代にフィットしたのかも知れない。
そんな話題の『カラマーゾフの兄弟』。
ミッドタウンで、亀山氏と島田雅彦氏のトークショーを聞く機会があったが、ロシア文学をどっぷり生きてきた2人の話は、刺激的で、特に島田氏の着想のユニークさには驚かされた。
出版元は光文社。そこの古典新訳が掲げる
これが上手くヒットしたのだろう。
古典の訳書の名作と言われるものは、文章全体のリズムのすばらしいのだが、一方で難解な表現で読みにくいケースも侭ある。今回の亀山郁夫氏が出版した作品も、きっと今様にアレンジされた部分が、時代にフィットしたのかも知れない。
そんな話題の『カラマーゾフの兄弟』。
ミッドタウンで、亀山氏と島田雅彦氏のトークショーを聞く機会があったが、ロシア文学をどっぷり生きてきた2人の話は、刺激的で、特に島田氏の着想のユニークさには驚かされた。
by toyamanoie31013
| 2007-08-25 23:29
| イベント