話題のスポットや、音楽、ショップ、グルメなど、そしてときどきマーケティングや金融のことを綴ります


by toyamanoie31013
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サプライズ・ダイニング

近頃は、料理で感動を覚える回数が以前よりも減ってきたように思う。
それは、歳を重ね感性が鈍ったのか、舌が肥えて少々のことでは驚かなくなったのか定かではないのだが、久し振りにしびれる料理に出逢う。

それは、軽井沢の名店 Hermitage de Tamura (エルミタージュ ドゥ タムラ)

今宵のメニュー。見ただけで、ワクワクする。裏には素材の産地名が記載されている。
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まずはBelliniで喉を潤す。
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一皿目 季節の貝類のゼリー寄せ、ガスパッチョと共に
韮を泡立てたソースが見た目にも新鮮
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二皿目 鱧とアロエのガトー仕立て
京料理を思わせる涼しげで、さっぱりしたこの時期にぴったりの料理。
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3皿目 岩牡蠣のムニエル
富山産の岩牡蠣の磯の香りが夏の海を思い出させるような一皿。
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四皿目 鮎のフリットをサラダ仕立てにして
大徳寺納豆を発酵させたソースをドレッシングにして、フリットにした小ぶりの鮎といただく。大徳寺納豆の独特の酸味、ねばりがなんとも云えない美味しさ。
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五皿目 オマール海老とリードヴぉーのキャベツ包み
カナダ産のオマールがぷりぷり。リードヴォーもカナダ産で、同じ産地のハーモニー。マカロニとトマトのパスタソース風で。
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六皿目 桃の冷たいスープ
このお店の名物の一皿。パン生地をお皿の上に敷き、その上に桃を載せることで台座代わりにしている。こうすることで動かず、食べやすくなる。桃を刳り貫き、最後は皿代わりの桃まで食べられる。スープとシャーベットのデザートな一皿。
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手を使って食べるので、お絞りを出してくれる。センスのよい器。自宅用に欲しくなる。
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七皿目は写真を撮るのを忘れる。

八皿目 仔ウサギのロースト、ラヴェンダーの香り
イタリア産の仔ウサギを、たっぷりのトリュフの芳醇な香りとともにいただく。
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九皿目 枝豆のババロア
デザートは、他にスイカ、バナナと2種類あったが、ババロアの素材としては珍しい枝豆を使ったデザートをチョイス。口当たりがよく、適度な甘さで最後を締めくくるには最高の一皿。
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最後はカフェオレ。そして、ローズティーをサービスしてくれた。
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早い時間にいったので、マダムが相手をしてくれる。こちらも、興味があるので、少しお話をする。また、ギャルソンも、教育が行き届いており、客との適度な距離感が心地よい。

一軒家を改装した店内は、木の温もりが感じられ、ガラスを多用して、外の緑を生かした作り。
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今回食べた料理は、鱧や大徳寺納豆、金時草、鮎、姫人参、つる紫といった和の素材をふんだんに使ったクリエイティブな料理ばかり。

体に新しいエネルギーが行き渡り、心と体をリセットした気分になった幸せなディナーであった。
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by toyamanoie31013 | 2007-07-25 00:09 |